ワークに取り組むことで自分軸を見える化できたら、次はスケジュールページを使って自分軸を育てていきましょう。
目標を設定して実行し、定期的に振り返りを行うことで自分軸が育ち、自分軸のある主体的な人生が手に入ります。
「目標設定」と「振り返り」のサイクルを回す
まず、年→月→週の順で「目標設定」を行います。
その際の指針となるのが自分軸です。
「いつ」「どれくらいの資源(時間・お金・意志力)を使って」「何をするのか」を自分軸手帳に書き込み、実行しましょう。
「目標設定」と同様に重要な役割を果たすのが「振り返り」です。
実行できたことは何か。実行してみてどうだったのか。できたこと、できなかったこと、改善すべきことは何か。それらを自分軸手帳に書き込みましょう。
定期的に「振り返り」を行うことで、自分軸は着実に成長していきます。
自分軸手帳をツールとして活用し、「目標設定」と「振り返り」のサイクルを回すことで自分軸が育っていきます。
それによって、自分軸のある主体的な人生を送れるようになるのです。
年・月・週ごとに「目標設定」と「振り返り」を行う
自分軸手帳のスケジュールページは、1年を通じて「目標設定」と「振り返り」を行うのにぴったりのページ構成およびデザインになっています。
【年】
今年の目標と計画
左が今年の目標を自由に書くページ、右が月ごとの行動計画を書くページです。自由度の高いデザインになっているので、自由にカスタマイズしてください。
今年の振り返り
巻末近くにある1年を振り返る見開きのページです。年末になったらこのページを開き、1時間ほど時間を取って1年間の変化を振り返りましょう。
【月】
今月の目標と振り返り
左の「今月の目標」ページには、ワークに取り組むことで見えてきた「やめたいこと」「やりたいこと」のうち、今月取り組むことや、やりたいことを検討して記入します。
右の「今月の振り返り」ページには、目標をどれくらい達成できたか、今後どうしていきたいかなどを月末に記入します。
マンスリーページ
1カ月を俯瞰できるカレンダーを中心に、自由に使える方眼スペース(左)、ハビットトラッカーとしても使えるスペース(下)と豊富な記入スペースを設けた独自のデザイン。
前月、来月のカレンダーも掲載されています。
【週】
ウィークリーページ
1日24時間、1週間を俯瞰できるバーチカルタイプのスケジュールページ。
「今月の目標」ページに書いたことを週単位、1日単位にして実際の行動へと落とし込んでいきます。
右ページ上部の方眼スペースにある「習慣化リスト」は、週単位のハビットトラッカーとして活用できます。
身につけたい習慣、やめたい習慣を書いてみましょう。