
1年の振り返りは「自分軸」を確かめる時間
年末が近づくと、「今年もあっという間だった!」と感じる方は多いはず。
忙しさの中で、私たちは自分の変化や成長に気づけないまま、淡々と日々をこなしてしまいがちです。
ですが実は、1年を振り返る時間こそが 「自分軸」 を育てる大切な機会。
自分軸手帳ユーザーが集まるオンラインコミュニティ「自分軸手帳部」でも、この時期はたくさんの部員さんが1年の振り返りを楽しみ、今年の成長を見つめ直しています。
「自分と向き合い続けたら、イライラが爆発することがなくなった!」
「“整える”をテーマにしたら、部屋も暮らしも楽しめるように」
「気がつけば、朝活と手帳が習慣になっていました!」
そんな変化の声があちこちから届きます。
「振り返り」と聞くと、つい「反省会」のように思えてしまう人も多いかもしれません。
でも、振り返りとは本来、自分を褒め、自分の軸を見つめ直し、自分を育てるための時間。
日々をなんとなく過ごしているだけでは気づけない、あなたのがんばり、工夫、変化が必ずそこにあります。1年の振り返りは、そうした「見えない宝物」を拾い集める作業でもあるんです。
今回は、そんな1年の振り返りがもたらす効果と、続けやすい方法をお伝えしますね!

【振り返りの効果①】自己効力感が高まる
忙しい毎日を過ごしていると、「毎日同じことの繰り返しで何もできなかった!」と感じてしまいますよね。
でも実際に振り返ってみると、「思っていたより、がんばっていた自分」に出会えるものです。
▶例えば
- 毎朝バタバタしながらも、お弁当だけは欠かさず作っていた
- 仕事のミスが怖かったけれど、昨年より任せられる範囲が増えた
- 子どもの送り迎え、家事、仕事…毎日こなすことができた!
振り返ることで、「私、ちゃんとできてたんだ」という実感が生まれます。
この「できていた自分に気づくこと」が、自分を信じる力(自己効力感)を大きく押し上げます。
【振り返りの効果②】経験から学べるようになる
振り返りをしないと、うまくいかなかった経験はただの「失敗」で終わってしまいます。
でも振り返ることで、「次にどうすればいいか」が見えてきます。
▶例えば
- 朝活に何度も失敗したけど、「夜に寝る時間が遅すぎる」と気づけた
- 英語学習が続かなかったけど、「仕事が忙しい月は軽いタスクにする」と工夫できた
- 家事の負担にイライラしていたけれど、「毎週金曜日だけは家事を減らす」と決められた
つまり、振り返りはうまくいかなかった経験も「改善のヒント」に変えてくれる時間。
そして同じように、「成功の理由」も振り返ることで言語化できます。

【振り返りの効果③】鳥の目で「1年の全体像」を見られる
日々の出来事は、どうしても「点」でしか見えません。
つらい日はつらいし、うまくいかない日は落ち込んでしまう。
でも1年単位で振り返ると、点がつながり、線になり、全体像が見えてくるのです。
▶例えば
- 年初は不安ばかりだったけど、半年後には新しい職場に馴染んでいた
- 子育てで手いっぱいだったけど、気づけば子どもが成長してできることが増えた
- ずっと我慢していたけれど、小さな「整え」を続けたことで家の中が片付いた
「今年の私って、こんな1年を過ごしていたんだ」
1年の振り返りは、 人生を広い視点で捉えられる特別な機会です。
【振り返りの効果④】変化の幅を実感できる
毎日は同じに見えても、1年で人は確実に変化しています。
ただ、その変化に気づけるかどうかは別問題。
振り返ることで、「昨日の自分」ではなく「1年前の自分」と比べられます。
▶例えば
- 息切れしながら働いていた去年の自分
→今年は「上手に休む」ことを覚えて心がラクになった - 自分に自信がなくSNSに投稿できなかった
→今年は自分の言葉で発信できるようになった - モヤモヤ・イライラしてしてよく爆発していた
→「書く習慣」で気持ちの整理ができるようになった
変化に気づいて受け止めることで、次の一歩も軽やかに踏み出せるはずです。

変化を楽しむ1年へ
振り返りは、反省や後悔を並べるためではありません。
あなたが選んできた時間。
あなたが積み重ねてきた行動。
そして、あなたの中で育ってきた変化。
そのすべてを「見える化」するための時間です。
今年を生き抜いた自分を労い、小さな成長をしっかり受け取り、次の1年を軽やかな気持ちで迎えてくださいね。


