自分軸のある主体的な人生を送るために

自分軸手帳は、スケジュールを管理するための手帳ではありません。あなたの1年に寄り添いながら、自分軸を一緒に見つけ、育てていくパートナーです。

わたしたちは仕事、家事、育児など、毎日やるべきことをたくさん抱えています。そして、忙しくて考える時間、心の余裕がなくなると、どうしても世間や親、会社など自分以外の人が求める「こうあるべき(=他人軸)」に流されてしまいます。

すると、「本当は何をしたいのか」「何に喜びを感じるのか」「人生の目的は何なのか」がわからなくなり、「こうありたい(=自分軸)」を見失ってしまうのです。

自分の価値観・思考癖・能力・スキル、すなわち自分軸が明確になっていれば、人生に迷ったときや選択に悩んだときも、その基準に従って物事を判断することができます。

自分で自分の人生をコントロールしている実感を持つことができ、幸せを感じる頻度も高くなります。

自分軸手帳を活用して、自分の心の声に耳を傾けてほしい。
日々全力投球している自分を認め、褒め、自己効力感を感じてほしい。
そして、自分軸を見つけ、アップデートしながら自分らしく主体的な人生を送ってほしい。

そんな想いが『自分軸手帳』という名前に込められています。


自分軸を見つけて育てるワーク&スケジュールページ

では、自分軸はどのようにして見つければいいのでしょうか?
自分軸手帳には、自分軸を見つけて毎日に活かすためのワークがたくさん収録されています。
これらのワークに取り組むことによって、「本当は何をしたいのか」「何に喜びを感じるのか」「人生の目的は何なのか」、つまり自分軸が見えてきます。

それから、すべての行動のもととなる資源(時間・お金・意志力)を今どれくらい持っているか、そしてどのように使っているかも見えてきます。

目的がないまま何気なく過ごしていたり、やりたくないことを惰性でやっていたり。
自分軸が定まらなくて、資源を無駄遣いしていることはありませんか?
まずは、自分軸と使っている資源を見える化することから始めましょう。

ワークは一度取り組んだら終わりではありません。
日々書き足したり、書き直したり、書いたものを眺めたりすることで、自分軸がだんだんはっきりしてくるのを実感できるはずです。

自分軸と資源を見える化できたら、スケジュールページを活用して自分軸を育てていきましょう。
自分が本当にやりたいことを実行するために目標設定を行い、定期的に振り返りを行うことで自分軸が育っていきます。

すると、自分の人生を生きている実感を持つことができ、毎日が楽しく、充実したものになっていくのです。

自分軸手帳の見開き

手帳習慣を続けるための仕組み

自分軸手帳自体に自分軸を見つけて育てる仕組みが備わっていたとしても、手帳を使い続けることができないと、その効果は得られません。

そのため、自分軸手帳には手帳習慣を続けるためのさまざまな工夫が施されています。

●「手帳がうまく開かなくて書きづらい」→180度パタンと開く糸かがり綴じ製本を採用。どのページも開きやすくて書きやすい。

●「紙がよれたり、裏抜けしたりして書きづらい」「重くて持ち運びの負担になる」→書きやすさと持ち運びやすさを両立する紙を厳選。

●「中面は使いやすくても、カバーデザインが気に入る手帳が見つからない」→お気に入りのカバーを選んで、自由にカスタマイズできる。

●「手帳の書き方がわからない」→別冊『自分軸手帳サポートガイド』で主なページの記入例を徹底解説。

●「1人だと手帳習慣が続かない」→仲間と手帳習慣を継続できる「自分軸手帳部」に入部できる。

1人では続けられなくても、一緒に取り組む仲間がいると続けられることってありますよね。

「自分軸手帳を活用して、自分らしい人生を設計したい」

そんな同じ志を持った仲間と一緒に、励まし合いながら手帳習慣を続けられる安心・安全な場。
それが、自分軸手帳部です。

自分軸手帳部では、手帳の使い方や毎月の振り返りを投稿し合ったり、部員限定の手帳術講座や手帳タイムを確保する「もくもく会」を開催したりしています。

自分を変える最も良い方法は、自分より少し先にいる「変化した人」の近くにいること。遠くの著名人ではなく、「自分と同じような人」の行動や成長が、あなたに最もやる気を与えてくれます。

自分軸手帳部に参加することで、手帳が続くようになった、夢がかなった、やりたいことが見えてきたなど、部員さんからうれしい声がたくさん届いています。

12月31日に手帳を開いたとき、成長したな、自分軸が育ってきたなと思えるように、自分軸手帳と自分軸手帳部を活用しながら共に成長していきましょう。

自分軸手帳ガイド
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